これからの 柏葉会

柏葉会会長 大平利宗


Ohira02.jpg  間もなく一橋高校は、創立70周年を迎えます。
前回の65周年記念の際は、定時制の開課程10周年と重なり、同時に祝典を開催することが出来ましたが、今回は70周年式典を同窓会単独で開催することになると思います。
勿論、現校長、副校長の皆さまにはお声掛けし、式典にご出席いただくことにはなると思いますが、昼夜間定時制を卒業された卒業生の大半は、同窓会に入会していません。
その為、前回65周年記念式典の際の出席者は居ませんでした。
また、出席いただいた全日制の卒業生のみなさんは、高齢者が多かったのが印象的でした。
日頃の同窓会活動が若い世代の卒業生の関心を呼ぶことが出来ないのか? 同窓会事務局としては、反省することが、多々あると考えているところです。
 又、在校生に対しては、毎年ささやかですが、夏休みのスポーツ全国大会への支援、成績優秀者、皆勤した生徒などへの記念品贈呈、柏葉文庫への本の寄贈などを継続して参りました。
柏葉会として、生徒の皆さんに「見返り」を求めることは全く考えていませんが、せめて卒業の際に、住所・氏名・電話などの情報を柏葉会にお知らせ頂ければと考えていました。 
しかし残念ながら毎年、数名の卒業生から情報を寄せて頂くだけで、そのうち、二、三名の卒業生が入会希望の申し込みを受け付けるに留まっています。
現在の卒業生にとっては、同窓会に関心がないというより入会する必要性を感じていないということでしょうか。
 さて、話しは変わりますが同窓会には関心がなかったが同期会やクラス会は、活発に毎年活動している若い世代が多いという話しを聞く事があります。
そういった「グループ」と話しをしてみたいと思っています。
この先、創立80・90・100周年記念事業を目指す為には、この一、二年が柏葉会にとって正念場になるでしょう。
 現在の柏葉会の事務局の年令は、80才代と70才代が中心になってしまいました。 
早く若い世代に柏葉会を引き継ぐことが最重要課題となりました。
これから創立70周年事業を迎えますが、この記念事業に参加して頂ける方を募集すると同時にこの重要課題についてのご意見をたくさんお寄せ頂きたく、お願い申し上げる次第です。


ごあいさつ

都立一橋高等学校 副校長 沖山 武史


Okiyama.jpg  私は平成28年4月に本校に赴任しましたが先ずびっくりした事は、多くの学校の変遷があって、現在の東京都立一橋高等学校が存在しているのだということでした。 
私は伊豆七島の三宅島にある東京都立三宅高等学校の出身なのです。 
三宅島には三宅高校しかありませんので、変遷はほとんどありませんでした。
今川裁縫補習所、神田区立神田女子補習学校、市立蒲田工業学校、麹町区立麹町実科女学校から始まって、一橋高等学校はいろいろ名前を変えながら現在に至ります。
この数の多さには驚きました。このような伝統ある学校に勤められて光栄に思います。
同窓会には毎年本校の生徒達が部活動で東京代表として全国大会に出場する際に、援助金を頂いております。
その他にも卒業式の時に皆勤賞や優秀生徒への記念品も頂いております。
先日は柏葉文庫への本の寄贈もして頂きました。
今年度は部活動の全国大会には女子バスケットボール部、バドミントン部、卓球部、ソフトテニス部、陸上部の5団体が出場しました。
バドミントン部は東京代表として全国優勝し、女子バスケットボール部も健闘して3位になりました。
援助金は遠征宿泊費や交通費として使わせていただきました。
本当にありがとうございました。
副校長として初めての学校がこの一橋高等学校で、右も左もわからずに日々戦ってきましたが今年度で3年目を迎え、やっと少しではありますが、副校長の仕事がわかってきました。
その一つとして同窓会「柏葉会」との連絡調整の仕事もありました。
役員の方たちと初めて会ってお話しをした時に、だいぶ先輩なので緊張したことを覚えています。
それでも同窓会の方たちは優しく接して頂きました。
副校長としての職務で同窓会と接するというより、私が色々勉強させて貰いました。
伝統ある一橋高等学校の同窓会が存続していることは大変貴重なことだと思います。
『いつまでも一橋高校に栄光あれ!』と祈っております。